1st LIVE。
すがえつのりさんのパーカッションですたーとしたステージで、
組員たちが促されるように会場の雰囲気を文字にたくしました。
その作品から放たれるエネルギーを背景に、
パイレMANAが、渾身のソレアを舞いました。
カンテの永潟三貴夫さんと、ギター山崎まさしさんが、
お堂をスペインのタブラオに変えてくれました。
息をのむような時間。
組員でもある彼女は、全身で古代文字を表現していました。
暗転の中、カンテの声張り詰めた空気に響き渡りました。
あらゆる神々が降臨したかのような、ありがたいお堂の中で、揮毫。
今回もやはり、考えていた文字とは違いました。
毎年、ご縁のあったアーティストとのコラボレーションは、
私たちにとって、とても刺激的です、興奮します。
ライブのチケット代は、昨年の、いわきの除染作業活動支援に引き続き、
今年は、福島の子どもたちに、
被爆を防ぐシェルター建設の活動に寄付されます。
ありがとうございました。