最高の秋晴れだった、勤労感謝の日。
久しぶりに、谷中・天王寺のお堂をお借りして、WSを開催しました。
集まったみなさんの大半は、初対面。
たまたま寄った書文具店で天遊組の活動を知った、遊びに行った安曇野で偶然天遊展をみた、
ツイッターで「白川静の古代文字」とつぶやいたら、誰かが教えてくれた、
大家さんからすすめられた、
FBで偶然みた、などなど。
ほんとうにご縁、ですねぇ。
そして、申し込まれた14人、全員出席という快挙で、
お堂は一気に活気づきました。
誰もが初めて手にする大筆。
和紙の上に乗って文字を書くなど、初体験の人たち。
組員たちも、自分のことを思い出しながらサポート。
なかなかいいことを言っていましたよ。
様々なクリエイターたちの表情が、どんどん変わっていきます。 古代の人たちの生活や精神ををイメージする、
自分の体の中にエネルギーを貯める、
日常とは違う意識を高めるのは、大変だけれど
何かを表現するというのは、、
集中して追い込むことも必要なのだと、改めて思いました。
たった2時間でこんなに変わるの?と驚くほど、
素晴らしい作品が生まれると同時に、晴れやかな笑顔が生まれました。
ここはみなさんの自分発見の場なのですから。