4月の海外イベント、フランス「XXart展」に参加したときやった、
初めて見る書の道具にみんな目をキラキラさせて、
4月の海外イベント、フランス「XXart展」に参加したときやった、
初めて見る書の道具にみんな目をキラキラさせて、
父の日の日曜日に、小学生を対象にしたワークショップをやりました。
日本でやるのは初めて。主催は、港区立エコプラザ。
一回目のテーマは「森」にしました。
木、林、森、と、木が増えていくと3つは沢山という意味なんですよとか、
森に棲む動物の、羊さんを書きましょう!と古代文字を書いてみせたら、
じゃ、馬はどうかくの?
ゾウがかきたい!
鹿は? 豚は? ウサギさんは? 小鳥は?と、矢継ぎ早やの好奇心!
すごいすごい。
古代文字が篆書を経て漢字になっていく過程をひとつづつ見せながら、
好きな動物を書いてもらいました。
眉間にしわを寄せて(笑)真剣に古代文字を書いている子、
すべての動物を半紙に書き込んでる子、
それはそれは、すごい熱中ぶり!
子供たちはチョットのヒントで、瞬時に古代文字アーティストに変身していきました。
30分が限度、と言われていた子供たちが、1時間半、ズーーーーーと描き続け。
用意した半紙が無くなってしまいそうな勢いでした。
「お約束は、書の線だけ!塗るのじゃなくて、刻み込むのよ」
大人のワークショップと同じことを言っている自分にびっくり!
でも彼らはスポンジのように吸収し続けていました。
なかには天遊組の展覧会に出品したいくらいの作品も。
最後に、NYでのパフォーマンスのライブ映像をみんなに見てもらいました。
なんと、これまた釘付け!
ちょっと出来すぎじゃない? そんなワークショップでした。
子供たちから、いっぱい学び、ヒントをもらったワークショップ。
次回が楽しみ!どんな子達が集まるのかな。
みんなに感謝!
初めてYouTubeにチャンネルをもちました. tenyou33
まだまだ震災支援はこれから。