02/02/2011

春に向かって

Ume_01

日暮里・天王寺では、毎月3日が、毘沙門天の護摩の日。

2月は節分会(せつぶんえ)も合わさっていたのでさぞかし混むか、と思いきや、適度な人数で、落ち着いてすわれました。節分は、みなさん、神社に行かれるのでしょう。

日本って、色々あっていいですね。

天遊組道場はいつも閉門後なので、幽玄の世界なのですが、朝のお寺は新鮮そのもの。椿がさき、梅も膨らみ、すがすがしい気分で、新春の、何か始まる予感のようなものが、みなぎっていました。

護摩が終わり、熱気がこもったお堂の中、引き続き、節分会。その場で、「福はーうち!」と、ご住職が撒かれる豆をみな全身に浴びるという初めての体験!まるで禊ぎのようでございました。

天遊にとって、天王寺はいつでも最高のパワースポットですが、この日は、とくに強いものがやってまいりました。
あくまで、自分一人が感じているだけですが。

まず、3か所での海外展のお話、とあるグループでの、ワークショップ開催の依頼、スポンサーへの展開につながる企画展開、作品に対するお問い合わせ、そして、HPを刷新するミーティング、、、などなど、携帯電話もiPadも電池切れ寸前になるほど、たいへんな一日でした。

そう、2月3日は、旧正月。
素晴らしい年の始まりを予感させていただき、天王寺さんには、心から感謝をいたしました。

今年も、何かすごいことが待っていそうです。
あなたもご一緒に、龍の背に乗って、ワクワクとまいりましょう!