11/23/2019

Hanoi project ②

二日目は、2014に開校した、Vietnam JapanUniverscity 日越大学院大学

東京大学、大阪大学、筑波大学、横浜国立大学、早稲田大学、立命館大学、茨城大学といった
日本の一流大学と、ベトナム国家大学ハノイ校が協力し、
グローバルに活躍する人材の育成を目指していてて、学長は、東大の名誉教授 古田先生。

いま、新校舎を建築中とのことでしたが、素晴らしい施設が整い、
学生たちも真剣!
日本語学科以外の学生も多数参加していて、
英語、日本語、の入り混じった講義になりました。

2時間、パワポや映像を使い、漢字の成り立ちを解きほぐしていくと、
「そういう意味があったのか!」と、
自然界がそのまま文字になっている発見に、
会場が沸き上がりました。


40人以上の学生たちとの楽しい時間!

初めて持った筆、そして初めて書く、一本線から、
古代文字、そして漢字へ!

彼らの吸収力は素晴らしかったです。


今回の窓口になってくださったみなさん。
段取りから片付けまで、見事なさばき方で、
しかも、人間的にも素敵な方たちばかりでした!!

ほんとにありがとうございました!

いままで、欧米への展開が主流でしたが、
今回の初アジアは、別物でした。

「私の家の古い名前は、梅林です。意味を教えてください!」

そんな質問が何人からもありました。
そうなんです、1954年に日本語が廃止され、ローマ字になるまで、
Vietnamでは漢字が使われていたんです。
ローマ字は、発音しかわかりません。
でも、漢字は、意味がわかります。

今回とても多くのことを学びました。
また来年、この古代文字アートプロジェクトでベトナムに来たいとおもいます!

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