09/04/2011

求めていれば、道は啓けるみたいだな —Ask, and it shall be given you—

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久しぶりの友人と食事して「海外の大使館と繋がりたいのよねぇ。」とつぶやいたら、
数日後、大使館のイベントを手がけるおじさまを紹介された。
天遊や天遊組でやりたい夢を語っていたら、突然おじさまがおっしゃった。

「あした、時間ありますか?」
即効で答えた。
「作ります。」 

27時間後、私たちは帝国ホテルのロビーで再会した。
履きなれない10cmヒールにドレス。馬子にも衣装かな?
会場は○国の大使主催パーティー。
広い会場に500人以上の大使館関係者が集まるという。

「好きなだけ知り合いなさい。」 

放し飼い状態の私。。。

でも時々そばにきては、
「あそこに○○国の大使がいますよ、4人もSPに囲まれてるけどねw」
「○○大使は人垣の中ですね、飛び込む勇気があればどうぞ!」
などと、私にささやく。
もちろん、ありがたく戴く。

主催の大使ご夫妻はずっと椅子に座ったままで、
来賓者が長蛇の列をつくり順番に一緒に写真を撮っていく。
長ーーーーい列が会場にできる。
それを無視して、すごいVIPは挨拶に入る。
Newsで見たことのある人ばかりだった。

タレントも、モデルもいない。
いるのは、政治家、解説者、大使館関係者、その妻や家族。
500人もいて、顔見知りすらいないという初めての経験。。。  
SPもすごい。みるからにSPです、という体格をしている。
でも突然私が笑顔で大使に近づいても、あまり怪しまれない。
そして大使も笑顔で答えてくれる。

誰だったかな?と思いながら、笑顔で。
身元がわかった人しかいないパーティーだから。 
どの大使も書記官も、ちゃんと話を聞いてくれて、
名刺をくれ、秘書に連絡するようにいってくれた。
初めて国名を聞く国もあった。

1時間、会場を泳ぎ回ったあと、
仲良くなった大使たちと再び乾杯!
ひとりの女性は、アイドルになれる。
大使から大使へ、限りなく紹介していただいた。
特に、アフリカ〜中東方面に広がったような気が。。。

1cmの名刺の束が、これからどう変化していくのか、
流れのままに。

「私は紹介はしません。きっかけを生かしてください。
私もそうやってやってきたんですよ。がんばってくださいね。」 
処世術を初めて教わった気がする。
感謝しかない。

First joined the party attract foreign ambassadors.
I felt happy people of the country will lead to ever know!
The people of the world, to convey the charm of KANJI.(Ancient character art)
My work has just begun.

◎Web Site「龍の背に乗って」 http://www.ten-you.net/
Facebook 天遊てんゆう (Tenyou Artist)

 

 

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