今年3回目の古代文字ワークショップ@港区立エコプラザ。
レギュラー参加の子供たちも増えてきて、
今回も抽選になったらしい。
いつものように、一本線を書いたあと、
何が書きたいかな? ときくと、
「500円玉!」
よーし、じゃぁ皆んなでマルを書こう。
お団子、みかん、お月様、自分のイメージを形にする。
つぎは何を書きたい?
「携帯電話!」
はーい、じゃ、四角を書いてみよう。
塗るんじゃなくて、刻み込んでみてね。
かすれた線が出ると、遠近感が出来るのを楽しんでね。
彼らの発想は、どんどん自由に広がり出した。
空の文字から始まって、自由な宇宙に飛び出していった。ふと見ると、文字を創作している。 これは、マンションという字です。
これは、ロボットという字です。
これは、信号という字です。
絵ではなく、書の線で、古代文字も入っていた、
素敵な漢字がどんどん生まれていった。
もともと、見たものを絵にして生まれてきたのが、漢字なのだ、
彼らの作品は、21世紀の新漢字なんじゃないだろうか。
3回目になる女の子が、恥ずかしそうに作品を発表した。
古代文字の星の下に、人がいっぱい書いてある。
タイトルは?
「星に祈る、です。」
うーん、素敵すぎる。
今回も、すばらしい天才アーティストがいっぱい誕生した。
Free images like a kid that the source of art.
It is important that you fantasies free.